今年もどうぞよろしくお願いします。
今年やります。
楽器を弾く人にとって、楽器の音は声。
僕にとって楽器選びは、そのメンバーの中でどんな声で話したいか、を選ぶこと。
自分をしっかり持っていて、どんな輪の中に入っても同じように自分を出せる人には
そんな選択はそもそも必要無いのだろうけれど、僕は違う。
話題を変えるだけ、ということが出来るのならそれに越したことはないと思うし、
それが自然と出来ている人を、身近なバンドマンだけでも何人も知っている。
しかしそれが出来ないので、コンプレックスに立ち向かう方法として僕は楽器を選ぶというやり方を取っている。つもり。
失敗もまああるけれど、楽器が悪いのではなく、選び間違った自分のせい。
そういうわけで、次の選択には失敗をしないように慎重に。慎重に。
そもそも今のままでいいのではないか、とも思われるかも知れないけれど、
現状で満足していないのは、趣味人としての、楽器好きとしての偏ったプライド。
よりよく出来るはず。
出来るであろうことはやってみよう。
…これぐらい言い訳出来ればいいだろうか。
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